先輩農業者の紹介(島原地域・南島原市)
農業をめざしたきっかけは?
和王さんは、島原農業高校から長崎県立農業大学校へ進学。実家は、非農家だったので、即就農は断念したが、農業関係の仕事がしたいと思い、JA島原雲仙の農援隊として就職しました。JAを退職した後は、いくつかの職種を経験したが、いつか農業をやりたいという夢は持ち続けていました。一方、トイさんは、ベトナムから技能実習生として来日し、国見町の農家で、いちご栽培を経験し、技術を身に付けていました。2人で力を合わせて、いちご栽培を行おうと決意しました。
就農して一番大変だったこと
農地やハウスの確保、機械や必要資材の購入のための資金の確保に苦労しました。ハウスについては、運よく知人の紹介で中古ハウスを確保できました。また、機械等は、市役所等にも相談し、補助事業や融資を活用させてもらいました。
就農前後の変化
勤めていた時は、指示されたことを行うだけでしたが、就農してからは、自分で考えて、工夫できることがおもしろいです。何より、夫婦2人で、一緒に作業できることが一番です。
困った時は誰に相談していますか?
東部いちご部会深江支部の先輩農家やJA、市、県の関係機関の方々にお世話になっています。
農繁期・農閑期の過ごし方
収穫ピークの農繁期(3~4月)は、午前3:30~7:00 収穫 その後遅い時は、20:00頃までパック詰め作業を行います。(必要に応じ圃場の防除作業は、和王さんが行い、葉かぎや果梗枝整理などは、雇用を活用)
6~7月頃は、比較的時間に余裕があります。今年は、初めて、トイさんの故郷であるベトナムにも行き、家族にあいさつすることが出来ました。
南島原市での暮らしは?
ベトナム出身のトイさんにとっては、来日した頃は冬が寒く感じましたが、今はかなり慣れてきました。
今後の夢は
1年目は、15a(土耕)で始めたが、2年目は、近くのベンチ付きの中古ハウス(8a)が確保できたので、計23aに規模拡大できた。まずは、この面積で、しっかりと収量を上げるように頑張りたい。そして、将来は、50a~1ha程度まで規模を拡大して、ベトナムからトイさんの家族を始め、多くの人材を呼びたいとの夢があります。
message新規就農者に向けたメッセージ
