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木下 信平さん

shinpei kinoshita

出身地:雲仙市国見町
就農年:就農4年目
栽培面積:いちご56a
おすすめの食べ方:スムージー。果実を凍らせておいて、夏に飲んでもおいしい。バナナや牛乳、ヨーグルトとのブレンドもおすすめ。

先輩農業者の紹介(島原地域・雲仙市)

 農業をめざしたきっかけ、就農までの経緯

高校卒業後、福岡県の大学を卒業し、税理事務所などで働いていましたが、コロナ禍を機に家族を大切にしたいと考え、就農を決意しました。
実家は、みかんの兼業農家でしたが、地域ではいちごが盛んなことから、新たな品目として、いちごにチャレンジすることを決めて、12aから栽培をスタートしました。妻もこれから先がある仕事だからと背中を押してくれました。

就農や研修を受けるにあたり有益な情報源は何でしたか?

まず、長崎県新規就農相談センターに相談して、栽培や経営を学びたいと思い、県の技術習得支援研修を受けることにしました。

新規就農研修は役立ちましたか?

近くのいちご農家で実践研修をしました。栽培について基本から学ぶことができました。今でも相談にのってもらい、とても助かっています。

就農前後の変化

サラリーマン時代は対人ストレスが多かったのですが、就農後はほとんどなくなりました。農業は、経営者として目標を立て、決断したことに責任がついてきます。また、天気でいちごの生育や作業内容が変わるので一喜一憂してしまいます。

 

 就農して一番大変だったこと、うれしかったこと

農業は時間の融通は利きますが、生き物相手なので日にちの融通がつけにくい。台風など突発的な対応が大変。子供が「おいしい」と言って食べてくれる時がすごくうれしい。

農業の好きなところ

できた果実を「おいしい」と言って食べてもらえること。

 経営を行う中で大切にしていること

品質をそろえることを大事に思っています。つくったものの良いイメージを守ることができます。栽培管理は作業性を大切にしています。動きやすい環境をつくると心に余裕が生まれます。

 

困ったときの相談先

研修を受け入れてくれた農家さんや地域の仲間、JAや振興局などの関係機関に相談しています。

 農繁期・農閑期の過ごし方

農繁期:4月から5月にかけて収穫の最盛期。4時に起きて収穫し、22時まで果実のパック詰めをしています。
農閑期:農閑期は6月下旬から8月中旬。この時期を利用して、経営規模の拡大に取り組んでいます。

今後の目標

ハウスで1haに拡大したい。法人化して働く体制を整えて、忙しい時でも休めるようにしたいと考えています。将来は、みかん栽培にも取り組みたい。

 地域でのくらしについて

農業が盛んな地域なので、就農したら農業の仲間がすぐにできます。車があれば不便はなく、とても住みやすいです。

 

 

message新規就農者に向けたメッセージ

YouTubeなどで栽培技術の情報はたくさん学ぶことができますが、まず、自分の作物の一株一株をしっかり観察することが上達への一番の近道です!