先輩農業者の紹介(県央地域・長崎市)
農業を目指したきっかけ、経緯
西彼農高を卒業しIT専門学校に行きましたが、自然が大好きで、以前から農業をしたかったこともあり、同級生やJAに相談しました。
そこで経営品目について情報収集し、その中からいちご経営を目指すことにしました。
新規就農研修は役立ちましたか?
JA長崎せいひ新規就農研修事業を活用し、JAが出資した農業法人で働きながら1年間研修しました。いちご栽培技術や経営の基礎を学んだほか、JA長崎せいひことのうみいちご部会の部会員の方々から技術や部会のことなどアドバイスをいただき、研修期間中に栽培実践させてもらいました。
農業を始めてみて、どうでしたか?
苗の時もハウス栽培になっても、毎日いちごの様子を観察するのが日課です。いちごやミツバチの様子に合わせて栽培管理をしています。でも、いちごの調子がよければ、休める時はしっかり休みます。農業をしたかったので、挑戦してよかったと思っています。
経営を行う中で大切にしていることは?
投資額を抑えることです。できるだけ中古のものを探して、修理したりして活用しています。軽トラも中古です(笑)。
できれば借金はしたくないので、経営費を数年分貯めることを目標にしています。
困った時は誰に相談していますか?
部会の先輩方はもちろん、県内のいちご生産者の方々とも繋がりを持たせていただいたので、いろんな方々に相談しています。皆さん何でも優しく教えてくれますし、その中から自分の考えと合うことを実践するようにしています。
農繁期・農閑期の過ごし方は?
農繁期(3~5月)収穫のピーク時は家に寝るために帰るくらいです。
農閑期(6月下旬~11月):いちご苗の観察後は、休める時にはゆっくりしています。自然の中で、釣りにいったり、のんびり過ごしたりしています。食べる分の田んぼも作っているので、水稲の作業もありますね。
今後の目標は?
子供が生まれたら、子育てしながらもこの経営が維持できるようにすることが、直近の目標です。家族の時間もつくっていきたいし、いちご経営もしっかりしたいので(笑)。
1年に1作しかできない農業で、天候にいかに対応していくか、いろいろな方々に教えてもらって、学び続けていきたいです。
長崎市琴海地区での暮らしについてはどうですか?
長崎市中心部や佐世保市までそう遠くないところです。もちろん車は必要ですが、琴海地区で必要なものは揃います。海も山もあり自然豊かな田舎で、暮らしやすいところです。
message新規就農者に向けたメッセージ
