JA島原雲仙 雲仙ブロッコリー部会の先輩農業者紹介
農業を目指したきっかけは?
地域で農業されている方々を見て、自分もやってみたいと思いました。新規就農研修制度を活用し、就農に踏み出せました。
新規就農研修は役立ちましたか?
栽培技術全般を学ぶことができた。受け入れ先が今の部会長さんだったので、研修から就農までの流れがスムーズでした。
就農前後の変化
人と接する機会が増え、地域とのつながりができました。農業は一人ではできません。人間関係を大切に、周りと協力し合っています。
経営を行う中で大切にしていること
面積拡大と高品質を目指しています。
困った時は誰に相談していますか?
JAの指導員さんや先輩農家さんに、品種の選定、病気が出た時の解決方法など栽培技術に関するあれこれを相談しています。
農繁期・農閑期の過ごし方
農繁期(4、5月):収穫最盛期。 忙しい時は1日16時間労働。
農閑期(6~8月): 8月に定植が始まるまでは1日5、6時間作業。余裕のある時期なので家族でお出かけしたりしています。
今後の目標
1歳半の息子がブロッコリー栽培に魅力を感じられるような姿を見せていきたい。ブロッコリー栽培の魅力を高めていきたいです。
雲仙での暮らしについて
自然が豊かでちょうどよい田舎。都会に行くとやっぱり地元の良さを実感します。不便さは感じません。